エツミ ストロボアジャスタープロLF

スピードライトをホットシューに取り付けて縦位置撮影すると、どうしても横方向に影が出てしまうのは特にポートレートを撮る時の悩みどころですよね。
そんな時に活躍するのがストロボブラケットです。
ボディの横にスピードライトを搭載することによって、縦位置撮影時の影を抑えることが出来るアイテムですね。 

Nikonの場合、純正でSK-8Aという製品がありますが、私の場合D7000をMB-D11無しで使用したいので、どうしても縦位置の場合レンズの斜め上に光源が来てしまうため、スピードライトの位置を上下させられる製品を探すことにしました。

そこで発見したのがエツミ社製のストロボアジャスタープロです。
スピードライトをボディの真横に取り付けるDXと、5cmほど前に取り付けるLFがラインナップされています。 

 
真横にあったほうがホールド感は良さそうと思いましたが、レビュー等が少なくて、もしかして使ってみると案外良い製品かも?という期待を込めて今回はLFを選択してみました。 

DSC_3195
包装は至って簡素ですね。

早速開封
DSC_3259
安心と信頼の日本製
後ろに一緒に使用するSC-29の元箱が写ってますが、SC-29は中国製・・・

DSC_3252
ボディ側のパーツ側面はこのようになっていて、上下どちらかにストロボ側のパーツのネジで固定するようになっています。上下の高さはストロボ側でフリーに決められる感じです。 

一通り確認したので実際に取り付けてみます。
IMG_7417IMG_7413IMG_7421
Body Nikon D7000
Lens SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

Speedlight Nikon SB-910

TTL Remote Cord Nikon SC-29

ボディの位置は左右に動かせますが、今回は横に出っ張りが無いように揃えました。

これを実際に構えてみると、剛性は感じられるんですが重量バランスが悪いですね。
ボディを接続部に寄せてみても大して変わりません。バッテリーグリップがあれば改善するかも。
どちらかと言うとスピードライトが前に出ている影響はさほど感じられず、ボディに対してスピードライトが重いのが原因でしょうか。

そして目的の影取り効果ですが、発光部がレンズの光軸と完全に一致してはいませんが、殆ど同じ位置にあるので背景などの影は全くと言っていいほと出なくなりました。
今後ディフューザーを追加し、ポートレート撮影してみた結果をふまえて、また追加でレビューをしたいと思います。


 

Nikon TTLコード SC-29 レビュー

Nikonのスピードライト SB-910を購入してから、特にイベントへ行くことも少なく、スピードライトをニコンCLS(クリエイティブライティングシステム)を使ってワイヤレス発光させることが多くなっていました。
ボディ内蔵のフラッシュをトリガーとするとどうしても被写体に不自然な影が出てしまいますが、解決策として2つのアイテムのどちらかを使用しようと考えました。

1つは、内蔵フラッシュからCLSに使用される赤外線のみを透過するIRパネルです。
こちらはニコンからホットシューに装着するタイプのSG-3IRという製品が販売されています。


2つ目はTTLコードでスピードライトを離して使用するという方法です。
コード接続なのでどうしてもワイヤレスより離せる距離は短くなってしまいますが、より細かな連携が可能で、ボディのフラッシュを使用しないのでバッテリー消費も低減されます。
NikonではSC-28,SC-29と2つの製品が発売されていて、主な違いはSC-29にはホットシュー側にAF補助光の発光部があるという点です。 
 
この他にもワイヤレスコマンダーNikon SU-800TTLコードでもより安い互換品なども考えましたが、 SU-800はさすがに予算オーバーですし、互換品は信頼性のために外しました。

つまりSG-3IR,SC-28,SC-29のどれかという事でしたが、今回はブラケットも同時購入することになり、AF補助光はそれほど必要ではないのですが、SC-29を購入することになりました。 


DSC_3199
Amazonで約7,000円弱。見慣れたカラーリングの箱です。

本体を取り出してみると
DSC_3228
思ったよりボディ側の取付部が大きくてケーブルが嵩張る・・・なんて感じですね。 

実際に取り付けてみる
IMG_7412
このAF補助光、目の前で発光してると結構眩しいですね(^_^;)
ポートレートでは使う気は元からありませんが、人に向けるのはやめたほうが良いかな。

AF補助光を使う場合、スピードライト側の取付部のつまみをONにすることで接点が露出し、スピードライトと接続されてAF補助光が発光するようになっています。
DSC_3191

ちなみにコレ・・・Made in Chinaです。
DSC_3223
SC-28がMade in Chinaで、SC-29がMade in Japanなら、それがSC-29をオススメする理由にもなるんですけどね・・・


実際にブツ撮りに使用してみた感じだと、正直ワイヤレスのほうが楽かな~という印象を持ってしまいますが、ライブビューを多用するので、内蔵フラッシュを使用することによるバッテリー消費が低減されるのは嬉しい事ですね。

また、ブラケットを使用しての縦位置撮影では、やはりケーブルが少し長すぎて邪魔だなとは思いますけど、しっかりした作りなのでその点では満足ですね。


SC-29の総評ですけど、正直SC-28より2,000円ほど高い分の価値を見出すのは難しいですね。
TTLコードが必要なら基本的にはSC-28を買うべきで、どうしてもAF補助光が必要ならSC-29を選ぶという感じでしょうか。
また、ストロボブラケットを使用しての撮影がメインならコードの短い互換品という選択もアリだと思います。ただ、あまり廉価な製品だと縦位置でスピードライトの重みによって接点が離れて、発光しなかった・・・なんて事もあるらしいので製品選びは慎重に。
ニコンCLSを使用して室内での撮影がメインならSG-3IRがコスパ最高だと思います。




 

“鉄道むすめラッピングリニモ”運行記念オリジナルリニモカード発売

リニモでは「鉄道むすめ」の5人をラッピングした車両の運行を記念して、ラッピング車両のヘッドマークがデザインされたオリジナルリニモカードを発売しました。


DSC_3020

まあ無難なデザインですよね。みずきちゃんの八重歯可愛いけど、ほんと。

ちなみに今回は、「Linimoオリジナルグッズショップの「リニモ屋」で購入してみました。
リニモ屋で購入した場合、支払い方法はクレジットカードまたは銀行振込が選べます。
配送方法はリニモカードの場合ゆうパック(540円)または簡易書留(392円)が選択可能で、今回は簡易書留を選択してみました。

DSC_3008
普通にこんな感じで送られてきて、納品書と領収書が同封されてました。

ちなみに注文したのは土曜日で、休み明けて営業日の月曜に発送通知メールが来て、火曜日に商品が到着しました。

本当は長久手行ってリニモ乗りたいな~という思いもありますけど、リニモカードが欲しい時はリニモ屋を利用するのも便利でいいですね。 

知多娘。ラッピングリニモ運行開始!

リニモでは8月22日より“知多娘。ラッピングリニモ”を運行しています。

知多娘。は愛知県知多地域のPRキャラクターですね今は。

その知多娘。と、リニモの“鉄道むすめ”である八草みずきとコラボしたラッピング車両を、いつものように撮影へ行ってきました。


DSC_2872
リニモ06編成(知多娘。ラッピングリニモ)  -  陶磁資料館南

今回は鉄むすリニモのように昼まで出庫しないなんてこともなくまずまずの光線で撮れました。
スマホ弄ってたら1本目撮り逃したとかそんな事は無かった、、、うん。。。


あと、このコラボしたタイミングからリニモ各駅に知多娘。のポスターも掲示されています。
DSC_2931
リニモがますます痛くなってきてるぞヤベェ・・・
 
リニモファンの方も知多娘。ファンの方もぜひリニモ乗りに来てくださいね~!
 

SB-910を購入しました♪

名古屋にて8月2,3日に開催された世界コスプレサミット
私は両日ともコスプレイヤーさんを撮影させていただいたのですが、スピードライトが無いとやはり撮れる写真も微妙なものばかり。
天候も曇りでISOも上げざるを得ず画質が犠牲に・・・

「これはもうスピードライト買うしかないな? 」

てな感じでSB-910を買ってしまいました。 
DSC_2679
 
SB-910を選んだ理由はただ光量が欲しかったからですが、外部電源対応などの機能も魅力的だったので選びました。まあ外部電源を買う予定は今のところありませんが(;・∀・)


これを実際にD7000に装着してみると、まあ予想はしていましたがスピードライトが大きく、バランスの悪さは否めません・・・
IMG_7386
バッテリーグリップが欲しくなるバランスの悪さなんです。
これに関してはBG買ったりブラケット買ったりで解決しようかなとは思ってますが。

液晶のバックライトはボディの肩液晶より明るめのグリーン。
5D3_8569
色は同系統の方が純正らしくて良いのかもしれませんが、個人的にはSB-910のバックライトは見やすくていいと思いますね。

ボディがD7000なので、内蔵フラッシュをコマンダーとしたワイヤレス発光も可能です。
DSC_2674
光源を離したい時に、追加のアクセサリー無しでワイヤレス発光が出来るのは便利ですよね。

SB-910の付属品はソフトケース(SS-910)、スピードライトスタンド(AS-21)、バウンスアダプター(SW-13H)、電球用カラーフィルター(SZ-2TN)、蛍光灯用カラーフィルター(SZ-2FL)となっていて、ソフトケースにその他の付属品が収納出来るようになっています。
DSC_2683


まだ機能を理解し始めた程度で、本格的に撮影に使用してはいませんが、スピードライトがあるととても自然に光が回って、とてもgoodな写真が簡単に撮れますね。
練習して次のコスプレ撮影に備えようと思います。
まあこれ買ったから、コミケ行くの誘われてたけど断ったので当分先の事かもしれませんが(笑) 



DSC_2709
フィギュア撮影はこれから勉強しよう・・・・・ 

鉄道むすめラッピングリニモ運行開始

愛知高速交通(リニモ)では8月1日より、鉄道むすめのコンテナコレクションvol.10に登場する
 
井草しいな(西武鉄道株式会社)
鬼怒川みやび(東武鉄道株式会社)
城ヶ崎なみ(伊豆急行株式会社)
杜みなせ(仙台空港鉄道株式会社)
八草みずき(愛知高速交通株式会社) 

の5人のキャラクターを車両にデザインし運行しています。

詳細は鉄道むすめHPのニュースで
http://tetsudou-musume.net/contents/news/company/140724-linimo.php


という訳で運行開始当日にリニモ撮りに行ってきましたよはい!(笑)

ただラッピング車両は昼ごろの団体列車が初運行で、そこから撮影を始めたのであまり満足できる写真は撮れませんでしたけど何枚か掲載です。 

DSC_2367-2
リニモ 06編成(鉄道むすめラッピング)  -  公園西

車体側面には5人の顔とプロフィールがラッピングされています。
DSC_2290
鬼怒川みやびちゃん!


今後関連企画として、記念リニモカードの発売なども予定されていますので、ぜひぜひリニモに注目してみてくださいね。 

DUALSHOCK4が壊れた!

PlayStation4を予約購入して2ヶ月ちょっと経ったGWのある日、Battlefield 4をプレイしていたら右手中指の位置に違和感を覚え、よく見てみると……R2が押し込まれたまま元の位置に戻っていないじゃありませんか!
R2の入力が反応しているわけでは無いので、R2を使わないのであれば影響はありませんが、BF4はトリガーのR2が使いづらくなってはまともなプレイが出来ないゲームなので早急にSCEに対応を求めることに。 

まずは簡単なチャットによってプレイステーションクリニックへの送付方法などの指示を仰ぎます

やり取りはだいたい以下の様な感じ

私「DS4のR2が壊れたのでサポートを受けたい」
チャット担当「周辺機器の不具合は交換対応となる」
担「製品を梱包の上、プレイステーションクリニックに送ってほしい。

〒021-0822
岩手県 一関市東台 14-43 プレイステーションクリニック アクセサリー係

着払い、ワレモノ扱いにてヤマト運輸日本郵政(ゆうパック)、佐川急便、JPエクスプレス(ペリカン便)などで送ってください。」
担「なお、該当製品は発売から1年未満のため保証書は同封しなくても大丈夫です。」


まあまとめればDUALSHOCK4だけをPSクリニックに着払いで送ってくださいということですね。

Live チャット - PlayStation.com
https://support.jp.playstation.com/app/chat/chat_launch

こちらのサポート利用時間帯は

月曜日 - 金曜日: 10:00 - 21:00 JST
土曜日 - 日曜日: 10:00 - 18:00 JST

となっています。 


DS4が収まる程度の箱に、DS4とプチプチとかの緩衝材を入れて、この場合症状などをメモに書いて一緒に送るのですが、今回はPS4のお客様カルテを同封しました。

お客様カルテ(PDF)
http://www.jp.playstation.com/support/ps4/repair/8tnu010000ayw3bs-att/karte_PS4_AS_4-474-878-12_C.pdf


そして送ったのはゴールデンウィーク4連休の2日目である5月4日。 
正直連休なので次の週に交換品が届くかな・・・とか思ってたんですが届いたのはなんと
連休明け2日目の5月8日。 
まあ連休中もサポート対応はしてるって事ではあるのでしょうが、それにしても送って4日後に交換品が届くという対応の早さは素直に素晴らしいと思いますね。

送られてくるのはこんな感じ
DSC_2093
 
開けてみると透明な袋の中にDUALSHOCK®4が
DSC_2095

交換品はさすがにR2の不具合も無く快適なBF4生活が帰ってきました。
ただ、ひとつ残念なのは交換品は交換品でR1押す時に何かと擦れるような違和感があるってとこですね・・・
敵をスポットしたり分隊指示出したり、R2とそれほど変わらない使用頻度だと思うんで、これがもっと気になるようになればまた交換してくれるかな・・・? 

なお、再度交換などの対応を求める際には、DS4と一緒に送られてきた2014年2月22日から1年間の有効期限の保証書がありますので、それと一緒にDS4を送ってくださいとのことです。