Corsair LL140 RGB LEDファン購入

2019/09/16更新*1

 

目次

 

はじめに

PCのRGB LED化を進めていたものの、肝心のケースファンが単色のホワイトLEDだったので更新することに。

 

正直ここ半年くらいでファンを全て更新したばかりで、こう早くRGB LED化する事になるとは思っていなかったので気が進みませんでしたけど笑

 

できればアドレス指定で制御できるファンが良かったのでその中で検討していたところ、CorsairからLL RGBという内外周ともにLEDを計16個搭載するファンが発売されるということで、日本発売を待って購入しました。

140mmファン2個とコントローラーのパックで13,500円。LEDの為といえ流石に高すぎるなぁと感じましたが、新しい物好きだから仕方ないですね。

 

内容はこんな感じ。

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  • LL140 RGBファン x2
  • テーパーネジ x9
  • Lighting Node PRO x1
  • RGB Fan LED Hub x1
  • RGB LEDケーブル x1
  • USB2.0ケーブル x1

 

 

セットアップ

Lighting Node PROとHubはどちらも3M製の両面テープが貼り付けてありケース内に固定できるようになっているので、今回はCORSAIR 280Xの2.5インチベイの裏に固定しました。

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コントローラーとハブは小型なので設置場所の選択肢はかなり広いでしょうね。SATA電源が2つ必要なので、配線は考慮する必要がありますが。

Lighting Node PROのUSB端子はMini-Bです。

 

LL140 RGB 2Fan Packの接続イメージとしてはこんな感じ。

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LED端子はLighting Node PROが3pin、LL140 RGBが4pinなので、ファンを直接Lighting Node PROへ接続することはできません。

RGB Fan LED Hubには4つ空きポートがあるので、追加でファン単体を購入して接続できます。

  

LED制御はCORSAIR iCUEというソフトを使用し、LED1個単位でカラーを変えたり、複数のエフェクトを重ねたりといった細かな制御が可能になっています。

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これは指定したカラーが回るように光る設定をしている画面ですが、実際に光っているのと同じように画面の表示も回っています。

レインボーに光らせたり、単色で光らせたり、光る範囲を指定する事もできます。

パーツが指定の温度になったらカラーが変わるような設定も可能で、CPU・GPU・M/B・SSD・HDDのほか、CORSAIR製のCPUクーラーやメモリの温度を基準にできます。

 

 

ギャラリー 

LL140 RGB x4とLL120 RGB Whiteを組み込んだケース内の全景

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LEDストリップも4本入っていて、ケース内は中々サイケデリックな趣き。 

まあ普段は温度連動で熱くなったら光るくらいなんですけどね。

 

ホワイトの発色もCORSAIRらしく綺麗ですね。

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RAINBOW WAVEで光らせたらこんな感じに動きます。

www.youtube.com

 

 

 

まとめ

Corsair LL RGBシリーズはケースファンとしてはかなり高額な部類ですが、実際に光らせてみると間違いなく過去最高に美しいLEDファンに仕上がっていると感じます。LEDの下品さがあまり無いので、多くの環境に合わせることができると思いますよ。おすすめです。

 

ケースをThermaltake LEVEL 20 VTへ変えてみました。

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フロントに搭載して強化ガラス越しにフィルター無しで眺めるのが、このファンの一番の楽しみ方かな?

*1:CORSAIR LINKに関する記述をCORSAIR iCUEへ、NZXT H700iの写真をCORSAIR Crystal 280Xのものへ変更し、接続イメージを追加しました