ZALMAN FX70 - ファンレスCPUクーラーを導入

このところ進めているPCの静音化ですが、とうとうCPUクーラーのファンレス化まで来てしまいました。

個人的にはパーツの寿命を伸ばすために風は重要な要素だと思って敬遠していたのですが、もう壊れたら買い換えればいいやみたいな境地に達してしまったらしく・・・

少し前にM.2 SSDを導入してOSの新規インストールを行って環境を再構築してみましたが、意外と簡単に済んでしまったので余計にそう思ってしまったのかも。

ただ、ケースファンを外すまではどう頑張っても無理でした。温度気にしながら使うの嫌だもん。

 

それで購入したのがZALMAN FX70。

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笊というとReserator1やCNPS9900MAXのイメージを今でも持っている人間で、工作精度や取り付けやすさも微妙・・・と勝手なイメージをしていたのですが、ファンレスCPUクーラーの選択肢も少ないですし選んでみました。

結果は勝手なイメージ通りでしたが笑

上位機種としてFX100という製品もありますが、SkylakeやKabyLakeで重いCPUクーラーを装着した場合にCPUが曲がる可能性があるというのが気になって選択肢から外しました。実際そんなことは滅多に起こらないとは思いますが。また、ThermalrightのMacho Directファンレス運用することも考えましたが、今回は見た目でFX70に。機会があれば試してみたいですね。

 

 

製品自体のレビューについては簡単に。

おそらく在庫限りで終わりな気がするし、これから買う人も多くないだろうし。

 

環境はこんな感じ

 

CPU:Intel Pentium G4600

M/B:MSI B250M MORTAR

ケース:Fractal Design Define R4

上部フロントファン:Thermaltake Riing 14 LED

下部フロントファン:Corsair AF140 Quiet Edition

リアファン:Antec TrueQuiet 140

 

Define R4の上部3.5インチベイは取り外してあります。

 

この状態でアイドル40~50℃程度で安定してます。

ファンレスで負荷テストはしたくないので参考にもならない簡単なレビューだけど笑

 

 

静音性についてはファンレスなので関係ないですが、簡易水冷からの交換という事でケース内エアフローをだいぶ弄ったのでファン類によるノイズはかなり抑えられました。

そしてPC内部最大のノイズ源がCoolSpinのHDDである0S03361となってしまったので、これ以上どうすりゃええねんと静音化についてはしばらくお休みですかね。