CPUをファンレスに換装し、サイドファンの位置は防音材で塞いだため、冷却性能と吸気の不足を解消するためにケースファンを購入した。
購入したのはThermaltakeのRiing 14というファンで、White LEDモデルを選択した。
この製品は静圧重視であり、同様の製品が簡易水冷の流行からラジエーター向けとして多くの製品が発売されていて、この製品にもテーパーネジだけでなく、ラジエーター用の長いネジも付属していた。基本はラジエーターに付属しているので必要ないかとも思うが。
防塵フィルターを装着してあるため風量より静圧を重視しての選択だったけど、思った以上の吸気性能を発揮しているような感じ。
LEDの発光は決して暗い訳ではないが、大人しく纏まって激しい主張はしていない。RGB LEDモデルもあるが、ライティングで楽しむには派手さが足りないかもしれない。
今回の冷却パーツ更新で、ようやくケース内から12cmファンを無くすことができた。静音化へは一歩前進といえるだろうか。
さて、大量に余っている12cmファンや14cmファンをどうするべきか…