Corsair SP140-WLED 140mmLED 静圧重視タイプ ホワイトケースファン FN942 CO-9050025-WW
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: Personal Computers
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冷却パーツの見直しは終わったとか少し前に言ってましたが、吸気ファンに使用しているCorsair AF140を、高静圧タイプのSP140に置き換えてみました。
Corsairの簡素なパッケージで付属品はテーパーネジのみ。
まあペリフェラル4ピンからの変換ケーブルとか付いてても余らせるだけなので問題ないですね。
交換するために取り外したAF140 Quiet Editionと比較。
右がSP140。
静圧重視ということで、フィンは大型で枚数が少なくなっています。
更にLEDでフィンを光らせるためにフィンを透明化しています。
ただ、LEDヴァージョンはcolored ringを廃止しています。
実際に取り付け。
Fractal Design Define R4のフロント下段に搭載しました。
上段に搭載しているのはThermaltake Riing 14 LED Whiteです。
こうして並べてみると、両製品の発光の方向性の違いがはっきり現れますね。
AF140と比較すると最大回転数が1150rpm→1400rpmとなり、最大で回すとノイズが大きくなっていると感じますが、7Vでゆるく回す程度だったらAF140と変わりないですね。HDDの音にかき消される程度と言えそう。
SP140に買い替えた最大の理由は静圧性能で、Defineのようにフロントドアを採用しているケースでHDDケージを冷やす用途にはより有利と考えたため。風量は僅かに増加しているように感じますが、手を当てて確認しているので正確なことは言えません。
それでも常時稼働させていて40℃程度まで上がっていたHDDの温度が、稼働中の最大でも37℃になっているので確かな効果はありそうです。
そしてケース内はホワイトLEDファンで統一された。
マザーボードを今のB250M MORTARからWHITE LEDのH270M MORTAR ARCTICに変えたくなってきた。
H270M TOMAHAWK ARCTICでトマホーカーになるのもいいけど、Define Mini Cが気になってるから仕方ないね。
ちなみにこの3つ、14cmホワイトLEDファンとしてはおそらく人気上位3位の製品だと思うけどどうなんだろう。
という訳で(?)比較リストを作ってみました
こう見るとENERMAX UCCLA14Pが最も優れていて、実際使っていてもそう感じるんですが、ここまでの数値ほどの差ははっきり言って無いですね。
メーカー公称値といえどSP140はRiing 14に完敗で良いところ無しなんですけど、LEDの発光はSP140のほうが個人的に好みですかね。あとはCorsairでトータルコーディネートしたい時とか。まあその場合は上位のHD140やML140のほうがおすすめかもしれませんが。
まとめ
14cm ホワイトLEDケースファンのおすすめはUCCLA14Pです←オイ
だって静音性高くて風量あるし、フレームまで白いとかええやん・・・?
おまけ
ホワイトなENERMAXのCPUクーラーが、AM4リテンションキットが付属していないため在庫処分で安かったから買っちゃった。
マザーボードをホワイトな製品に買い換えることがあったら使う予定。
交換するの面倒だしね・・・