CL-8930002 [RGB LED Lighting PRO Expansion Kit]
- 出版社/メーカー: CORSAIR
- メディア: Personal Computers
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PCケースを変えて不足した光量を補うための買い物。
目次
はじめに
PCケースをCORSAIR Crystal 280Xへ変えたため、以前使っていたケース標準搭載のコントローラーで制御するLEDストリップは使えなくなり、ケース内の明るさが著しく低下しました。
一番の問題は折角の白いグラボが全く照らされていない事なので、下から照らせるようにLEDストリップを搭載することに。
じゃあどのストリップを使うかというと、正直普通の5050なLEDストリップが余っていたので流用しようかなぁとか最初は思いましたが、折角ファンとメモリがアドレッサブルLEDですし、ファンの制御用にLighting Node PROを載せていたので、CORSAIRのLEDストリップにしてみました。
パッケージ
いつものCORSAIRらしいデザインの小型なパッケージ。
内容物は
・RGB LEDストリップ(約410mm) x4
・RGB LED ストリップ延長用ケーブル(約345mm) x4
の2種類。
搭載
LEDストリップは4本あるので、ケース外周を囲うように4本とも設置します。
280Xだと延長用ケーブルは2本あれば大丈夫です。
このLEDストリップで好みが分かれるのがストリップの末端がケーブルになっているところ。
コネクタがやけに大きく角のケーブル処理が面倒ではありますが、その代わりに角までストリップを寄せやすくはなっています。
特に280Xでこの長さのLEDストリップを入れる場合、ストリップの末端に直接コネクタがあるとL型のコネクタでも追加しないと厳しいですし。
ケーブルをLighting Node PROへ接続したらハードのセットアップは完了です。
LEDコントローラーのLighting Node PROは私の場合LL RGBファン用に既に用意してありましたが、まだ持っていない場合はLEDストリップとLighting Node PROのセットもあります。
PC起動後はCORSAIR iCUEを起動し、Lighting Node PROの照明設定をクリックし、ストリップを追加したチャネルにストリップと接続した本数を設定します。
LEDストリップは6本まで設定できるようです。CORSAIR LINKでは4本だった気がするんですが。
iCUEも登場して半年近く経ちますがまだ日本語が怪しいですね。
まあCORSAIR LINKも怪しかったし、CORSAIR製品は日本語マニュアルが無かったりするのでこんなものか。
光らせてみる
LEDストリップの追加で光が全体に行き渡り、グラボだけでなく簡易水冷のラジエーターまで綺麗に照らせるように。
CORSAIRらしくホワイトが綺麗なので、CORSAIR製品との相性は完璧です。ラジ用のファンだけ少し発色が違って変えたくなってくるけど。
アドレッサブルLEDなので勿論レインボーウェーブといったエフェクトも可能。
CORSAIR 280X Addressable RGB LED
やっぱりCPUクーラーもアドレッサブルLEDにしたいので、早くCORSAIRさんアドレッサブルLEDな水冷ヘッドの簡易水冷出してください(懇願
カラー制御は1個単位で可能です。
1個毎にCPU温度やHDD温度等に連動したカラー変化をさせたり、エフェクトを分けたりもできます。
まとめ
ストリップの有無で2枚の画像を見比べると、やはりPCのライティングにおけるストリップの重要さが分かっていただけると思います。
特にCORSAIRは制御ソフトの設定範囲の広さが凄いですし、メモリやキーボード・マウスまで同社の製品で揃えられて統合制御できます。
このストリップ単体として見た場合にも発色が物凄く綺麗なので、LEDストリップの購入を考えている方は是非参考にしていただければと思います。
CL-8930002 [RGB LED Lighting PRO Expansion Kit]
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みっくみくにしてやんよ!