PCケースの中を色々制御できるCommander PROを入れてみた

CL-9011110-WW [Corsair Link用管理ツール Commander PRO]

CL-9011110-WW [Corsair Link用管理ツール Commander PRO]

 

 

 

はじめに

CORSAIRのLighting Node PROというLEDコントローラーを使っているのですが、LED制御が2チャネルで足りなく感じてきたので追加でLEDコントローラーが欲しくなりました。

追加で同じものを買ってもいいのですが、CORSAIRにはCommander PROという、LED制御、ファン制御、温度計測、USB2.0ピンヘッダハブを一纏めにした超多機能な製品があります。

とはいえその分それなりの価格(1万円程度)はするので購入に躊躇していたところ、ツクモでCORSAIR製PCケースを買うとCommander PROが付いてくるキャンペーンが始まり、なんと1万円以下のPCケースでもOKということで購入?してきました。

 

f:id:kurokamina:20190913010349j:plain

購入したのは275Rですが、1万円を少し超えるのでつくもたんクリアファイルも付いてきました。

貼ってあるシールに書いてある通り、通常2年あるメーカー保証はありません。

 

 

開封

内容物は

f:id:kurokamina:20190913010808j:plain

  • 1x Commander PRO本体
  • 2x RGB Fan LED Hub接続ケーブル
  • 4x 温度センサー
  • 4x 4pinファン延長ケーブル
  • 1x 説明書
  • 1x 保証規定

 

Commander PRO本体のUSBケーブル及びSATAケーブルは直付けなので交換は出来ません。

 

本体の端子を見ていくと、

f:id:kurokamina:20190913011625j:plain

左から、温度センサー接続端子 x4、USB2.0ピンヘッダ x2

 

f:id:kurokamina:20190913011843j:plain

4pinファン端子 x6、LED端子 x2となっています。

本体上面にはLEDと、小さい穴にはリセットボタンがあるので爪楊枝などで刺せばリセットする……はず。

 

本体のサイズとしては2.5インチSSDより厚みもあり長さもある感じですが、ケーブル類の接続を考えると3.5インチベイへ載せるのに丁度よいサイズ感だと思います。

今回はLEVEL 20 VTの3.5インチベイへ搭載しました。

f:id:kurokamina:20190914234429j:plain

 

 

ファンコントロール 

ファンコントロール機能についてはCPU温度、GPU温度だけでなく、CPUコア温度やマザーボード温度、SSD・HDD温度、付属の温度センサーなど様々な温度を基準に設定可能で、低温時にはファンを停止させることも可能です。

f:id:kurokamina:20190913231917j:plain

 

設定画面では温度と回転数を指定するCustom curveで細かいファンコントロールが可能です。

f:id:kurokamina:20190913232548p:plain

例としてこの設定ではファンの1つをHDDが30℃以下の時に600rpm、40℃の時に800rpmといったように指定しています。

このほか、Fixed %ではPWM信号や電圧を%で固定したり、Fixed RPMでは設定した回転数で固定して動作させることが可能です。

 

4pinファンと3pinファンは自動的に認識され、PWM制御とDC制御が切り替わります。

また、今回M.2 SSDヒートシンクに付いている2pinファンを接続したところ、ファン自体を認識できず画面にも表示されませんでしたが、SETTINGSタブで3pinファンと設定したところ、認識してDC制御も可能になりました。

f:id:kurokamina:20190913022516p:plain

もちろん2pinファンなので回転数検出はできず、 先程の画像のFan #5にあるように0 RPMと表示されます。

 

 

LEDコントロール

LED端子はCORSAIR独自の3pinで、別売りのLEDストリップを光らせる事ができます。
CORSAIRのRGBファンは4pinなので、別にRGB Fan LED Hubが必要です。RGBファン単体で購入しても接続することが出来ません。

接続イメージとしてはこんな感じ。

f:id:kurokamina:20190920235344p:plain
設定画面からはLED1個単位でカラーやエフェクトを制御できます。

f:id:kurokamina:20190914013323p:plain

何故か搭載していないML RGBの設定画面になっていますが、ML RGB x3とLEDの数が同じ何かを制御しているだけです笑

f:id:kurokamina:20190915000904j:plain

 

温度センサー

付属の温度センサーはフィルム状になっています。

f:id:kurokamina:20190913224723j:plain

今回は1つだけCommander PRO表面のCORSAIRロゴ左横辺りに貼り付けました。普通の耐熱絶縁テープで貼り付けましたが、アルミテープとかのほうが良かったかな?

f:id:kurokamina:20190914235629p:plain

温度センサーは1秒ごとの温度を記録し、最大24時間まで遡って温度を確認できます。

HDD直下に設置してあるせいか、35℃付近とちょっと高めかな?

 

付属のセンサー以外にもCORSAIR Hydro Xシリーズの水温計なども接続でき、どちらかというと水冷ユーザー向けの機能かもしれません。

 

まとめ

iCUE対応の電源や水冷クーラーなどCORSAIR製品をまとめて接続でき、ファンも繋ぐことで配線を裏配線スペースで完結してマザーボード周りもスッキリさせることが出来ます。

ファンコントロールは優秀ですし、温度センサーを好きな位置に取り付けられ、不足しがちなUSB2.0ピンヘッダを増やせるなど、CORSAIR以外のユーザーにも便利な製品になっているのではないかと思います。

CL-9011110-WW [Corsair Link用管理ツール Commander PRO]

CL-9011110-WW [Corsair Link用管理ツール Commander PRO]

 

SilverStoneのファンフィルターを買った

SilverStone PCファンフィルター 140mm SST-FF143B

SilverStone PCファンフィルター 140mm SST-FF143B

 

私が使っているLEVEL 20 VTというPCケースはフロントパネルが強化ガラスでLEDファンがよく見えるのですが、ガラスとファンの間にフィルターが搭載されておりLEDの光が少し遮られるのが気になりました。

f:id:kurokamina:20190827210344j:plain

写真で見るとCPUクーラーやリアファンと同じシリーズのファンなのに、フロントファンは暗く見えるのが分かると思います。

 

なので、標準搭載のフィルターを外して、フロントファンの内側に汎用フィルターを設置することにしました。

購入したフィルターはSilverStoneのSST-FF143Bという製品です。

f:id:kurokamina:20190827210938j:plain

選んだ理由は網目が細かく、LEDファンの光が遮られづらいと思ったため。

 

今回はファンとケースの間にフィルターを挟み、AinexのSCM-04というネジで固定しました。

f:id:kurokamina:20190827211414j:plain

パッと見フィルターがあるのが分からないくらいに光を透過しているのが分かります。

元々はケースの壁の内側に設置する予定でしたが、ケースの微妙な凹凸でフィルターが歪むので一旦諦めました。
フィルター掃除が面倒なのでもう少し搭載位置は考えようかな。

 

ケースを前面から見た時の変化はこんな感じ。1枚目がフィルターあり、2枚目がフィルターなし。

f:id:kurokamina:20190807024511j:plain

f:id:kurokamina:20190827212322j:plain

カメラの露出は揃えているので、フィルターを外した効果がよく分かると思います。

 

CPUクーラーやリアファンとの明度差も無くなりました。

f:id:kurokamina:20190827213536j:plain

 

 

まとめ

最近はフロントのファンにフィルターが被らない強化ガラスのPCケースも徐々に出てきましたが、まだまだ少数派なのでそうでないPCケースにこういったフィルターを使ってよりLEDを目立たせていくのはアリだと思います。
また、このフィルターは120mm用も当然あるとして、ホワイトのPCケースに合う白いバージョンもありますので、フロントのLEDを目立たせたい時などには良い選択肢になると思います。フィルターにしてはちょっと高いかもしれませんが……

SilverStone ファンフィルター 12cm SST-FF123

SilverStone ファンフィルター 12cm SST-FF123

 
SilverStone ファンフィルター 12cm SST-FF123W

SilverStone ファンフィルター 12cm SST-FF123W

 
SilverStone PCファンフィルター 140mm SST-FF143W

SilverStone PCファンフィルター 140mm SST-FF143W

 

リニモの撮影地

リニモの撮影地を記録していくだけのページです。

焦点距離は全て35mm判換算

 

 

藤が丘 

はなみずき通

杁ケ池公園

 

 

長久手古戦場

下り

f:id:kurokamina:20190507003715j:plain

撮影日時:8/26 13:48
焦点距離:450mm

 

 

芸大通

 

 

公園西

 

上り

f:id:kurokamina:20190507003733j:plain

撮影日時:8/1 16:23
焦点距離:170mm
 

 

愛・地球博記念公園

下り

f:id:kurokamina:20190507004104j:plain

撮影日時:8/22 9:36
焦点距離:300mm

 

上り

f:id:kurokamina:20190507003831j:plain

撮影日時:7/21 14:51
焦点距離:800mm
 

 

陶磁資料館南

下り

f:id:kurokamina:20190826000916j:plain

撮影日時:9/2 10:15
焦点距離:200mm

 

f:id:kurokamina:20190507003910j:plain

撮影日時:8/22 11:36
焦点距離:200mm

 

上り

f:id:kurokamina:20190507003959j:plain

撮影日時:8/22 12:00
焦点距離:300mm

 

 

八草

 

引き上げ線

f:id:kurokamina:20190507004025j:plain

撮影日時:8/10 16:52
焦点距離:105mm

 

f:id:kurokamina:20190507004041j:plain

撮影日時:8/10 16:20
焦点距離:300mm

 

 

Thermaltake LEVEL 20VT購入

 

 

はじめに

CORSAIRのCrystal 280Xというキューブ型のMicroATXケースを買ってから1年ほど経ちますが、このケースはストレージの冷却が弱点で、対策もしづらいので、お金かけて大して効果もないファンを増設したりするより新しいPCケースを買うことにしました。

どのケースにするかは悩みましたが、MicroATXのキューブ型自体は気に入っていたので、その条件でケース探しをしていたところ、ThermaltakeのLEVEL 20 VTユーザーが上げていた写真に惹かれて購入することに。

f:id:kurokamina:20190807000354j:plain

右がLEVEL 20 VTですが、Crystal 280X比で奥行32mm、横幅54mm大きいのでサイズ感の印象は結構違います。

CORE V21というケースをベースに、流行の強化ガラスPCケースに仕上げたという事で内部構造やパーツはかなり似通っていますね。

 

組み立てについて

基本的には説明書も分かりやすいとは思いますが、PSUブラケットという電源ユニットを支える枠の組み立ては少し分かりづらいところ。取り付けるゴムブッシュはサイズが大きすぎてかなり取り付けづらい。ただこのケースはボトムパネルもサイドパネルと同じように取り外せるので、作業しづらいということはないですね。
CORE V21と同じくパネルはサイド・トップ・ボトムで互換性があるようで、位置を変えて90度倒して設置もできそうですが、フロントパネルは回転できないのでデザイン的には微妙。パネルを横位置にした場合もはめ込み可能で、フロントI/Oもサイドに移設できました。

 

このケースの特徴の一つがマザーボードの平置きですが、通常のケースでも横倒しにして作業するのでマザーボードの搭載は同じような感じかな?と思ったものの、実際作業するとサイドパネルを取り外すことでマザボの上下方向が開くので、CPU補助電源やピンヘッダ類の取り付けが圧倒的に楽にできますね。

f:id:kurokamina:20190807024312j:plain

フロントファンは標準では光らない200mmファンが搭載されていますが、今回はCORSAIR LL140 RGB 2基に載せ替えました。
ただ、このケースはスペック上140mmファン2基を搭載できることにはなっていますが、フロントUSB3.0ケーブルをかなりきつく押し曲げないと搭載できなかったので、この辺りは無難に200mmファンを搭載したほうが良いかも。

f:id:kurokamina:20190807024334j:plain

追記

USB3.0フラットケーブルに交換しました。多少はマシに見えますが、フロントパネル周りに少し加工が必要だったのであまりおすすめはしません。

f:id:kurokamina:20190905215146j:plain

s.click.aliexpress.com
ファンを固定するブラケットは標準ではトップに計4基分取り付けられています。
ブラケットをサイド側に取り付けることも可能ですが、その場合はサイドパネルに干渉するので、干渉しないトップパネルをサイドに装着する必要があり、トップとサイド同時にファンを搭載することはできません。

また、トップに持ってきたサイドパネルは、フロントI/Oと高さが合わないので見た目がいまいち。

実はThermaltakeの製品ページにはこんな画像があるのですが、

f:id:kurokamina:20191211233322j:plain

引用元https://www.thermaltake.com/level-20-vt.html

このようにトップパネルをトップに取り付けたまま、サイドにラジエーターを搭載することはできません。一応問い合わせて確認しました。

まあよく見るとUSB3.0USB2.0が逆だったり試作品だと分かりますし、COMPUTEX 2018ではトップパネルと同じ物がサイドに取り付けてあるものが展示されていたので、その仕様のまま撮ったのでしょうが……

製品版のページに使っちゃうなんて、テキトーだなThermaltake

 

デザイン

4面強化ガラスのPCケース自体は他にもありますが、このケースはマザーボード平置きなので他の4面ガラスのケースのように裏配線だけが見えるような面はなく、マザーボードをより多方面から眺める事が可能です。

f:id:kurokamina:20190807013000j:plain

今回はトップやサイドにファンを搭載せず、取り付けブラケットを外しておいたのでよりすっきり見えますね。

 

フロントパネルはLEDファンを搭載してもフィルターに遮られ減光してしまうので、少し綺麗さが損なわれるかも。

f:id:kurokamina:20190807024511j:plain
なので標準搭載のフィルターを外して、排気側に汎用品のフィルターを付けようかなと思案中

↓汎用フィルターにしました

f:id:kurokamina:20190827212322j:plain

 

kurokamina.hatenablog.com

 

LEDストリップについては引き続きCORSAIRの物を使いましたが、長さが丁度良いので4面にしっかり取り付けられました。

f:id:kurokamina:20190807013301j:plain

LEDコントローラーは3.5インチベイのトレイに貼り付けています。3.5インチベイは3基あるので、HDD 2基の自分にはコントローラーのスペースに1つ使えて丁度良い感じ。 

 

 

2021/08/25追記

夏場にHDDの温度が50℃を超えるほど3.5インチベイに風が通らないので、リア側のパンチングメッシュに60mmファンを取り付けてみました。

 

HDDとメッシュのクリアランスは25mmほどなので、

f:id:kurokamina:20210825222846j:plain

今回は10mm厚のファンとしてAinex OMEGA TYPHOON 60mm 薄型究極静音タイプをチョイス。

こちらは2,500 RPMモデルですが、3,500 RPMモデルもラインナップされているので、冷却性能を更に求めるのであればそちらもアリですね。普段はファンコンで絞ればいいですし。

 

ファンには取り付け用のネジセットが同梱されているのですが、そのネジ(恐らくM4ネジ)は太過ぎてメッシュを通せなかったので、M3.5x20mmのネジを別途用意して取り付けました。

f:id:kurokamina:20210825223742j:plain

元々ファン取り付け用の穴では無いので若干ネジが斜めを向いていますが、とりあえず固定するには問題なさそうでした。

外から見るとこんな感じ。

f:id:kurokamina:20210825223919j:plain

 

 

取り付け後の温度については、50℃を超えるような状況でも45℃程度まで落ち着きました。依然として高いですし、連続書き込みを行ってると更に温度があがりますが、温度を下げる以上に風の流れを作るのがHDDには重要なので、とりあえず今回はこれで終了でしょうか。

 

やっぱり狭いスペースに3.5インチベイを3つも搭載していると風が通りませんね。

f:id:kurokamina:20210825224233j:plain

 

まとめ

トップに240mmラジエーター2基搭載可能、空冷CPUクーラーは高さ185mmまでという広大なスペースに、上下左右のパネルを取り外せる作業性の良さは特筆できるものだと感じます。逆にスペースが無駄ではないかと思うかもしれませんが、リアに140mmファンを搭載しつつLEDパーツを多搭載してもケーブルマネジメントが破綻しない丁度良いバランスを突いていると思います。
マザーボードの水平搭載も大型グラフィックボードの重量対策になりますし、ベースモデルが2014年発売とは思えない、最新環境でも通用する、もとい最新環境でこそ使いたいPCケースだと感じました。

 

ギャラリー


LEVEL 20 VT

f:id:kurokamina:20190808022319j:plainf:id:kurokamina:20190807040050j:plainf:id:kurokamina:20190807040055j:plain

Windows 10 1903へMicrosoft Office 2007をインストールする

元々Windows VistaがプレインストールされていたPCへWindows 10 May 2019 Update (1903)を入れた際に、Microsoft Office Personal 2007を新規インストールした時のメモ的なもの。

 

 

まずインストールに必要だったのが、インストールディスクとプロダクトコード。

f:id:kurokamina:20190807211353j:plain

ディスクを挿入したらSETUP.EXEを実行し、Officeをインストールします。途中プロダクトコードの入力を求められるので入力して、とりあえずインストール作業は終了。

f:id:kurokamina:20190804235320p:plain

しかしWordやExcelを起動すると「構成の進行状況」というウィンドウが出て、再起動を求められました。

再起動して再度Officeを起動するとまたも「構成の進行状況」が表示され、一向にOfficeを使用できない状態に。

 

原因は別のバージョンのOfficeがインストールされていることにあるようで、Windows 10には標準でOfficeアプリが入っているため、設定から探してアンインストールします。

f:id:kurokamina:20190807212858p:plain

 

ここまで済めば無事にOfficeソフトが使用可能になりました。

GT SPORT Gr.3 BoP一覧

GRAN TURISMO公式サイト上にBoP一覧が掲載されるようになりましたので、当ページの更新は終了いたします。
www.gran-turismo.com


2019.09.26調整対応
GRAN TURISMO SPORTのBoP(性能調整)のリスト

メーカー 車種 パワー率 軽量化率 最高出力 車両重量
アルファロメオ 4C Gr.3 105% 104% 527ps 1268kg
アストンマーティン V12 ヴァンテージ GT3 111% 105% 585ps 1312kg
アウディ アウディ R8 LMS 90% 106% 535ps 1298kg
BMW M3 GT 111% 107% 563ps 1332kg
BMW M6 GT3 95% 103% 563ps 1339kg
BMW M6 GT3 M Power Livery 95% 103% 563ps 1339kg
BMW Z4 GT3 104% 108% 536ps 1285kg
シボレー コルベット C7 Gr.3 103% 102% 576ps 1326kg
シトロエン GT by シトロエン Race Car 87% 110% 529ps 1320kg
ダッジ バイパー SRT GT3-R 82% 103% 564ps 1328kg
フェラーリ 458 イタリア GT3 97% 107% 533ps 1300kg
フォード フォードGT LM 89% 113% 533ps 1316kg
フォード マスタング Gr.3 109% 102% 607ps 1326kg
ホンダ NSX Gr.3 97% 100% 559ps 1300kg
ヒュンダイ ジェネシス Gr.3 114% 106% 589ps 1325kg
ジャガー Fタイプ Gr.3 102% 106% 571ps 1325kg
ランボルギーニ ラカン GT3 94% 106% 550ps 1303kg
レクサス RC F GT3 '17 106% 103% 564ps 1339kg
レクサス RC F GT3 '16 106% 103% 561ps 1339kg
マツダ アテンザ Gr.3 107% 104% 615ps 1331kg
マクラーレン 650S GT3 109% 106% 560ps 1314kg
マクラーレン マクラーレン F1 GTR 89% 121% 542ps 1270kg
メルセデス・ベンツ メルセデス AMG GT3 92% 100% 572ps 1325kg
メルセデス・ベンツ SLS AMG GT3 102% 100% 590ps 1350kg
三菱 ランサーエボリューション 107% 103% 566ps 1328kg
日産 GT-R ニスモ GT3 111% 101% 611ps 1313kg
プジョー プジョー VGT 100% 106% 550ps 1325kg
プジョー RCZ Gr.3 106% 109% 556ps 1308kg
ポルシェ 911 RSR (991) 104% 106% 537ps 1317kg
ルノー・スポール R.S.01 GT3 98% 109% 531ps 1329kg
スバル WRX Gr.3 107% 104% 566ps 1331kg
トヨタ GRスープラ 95% 104% 570ps 1292kg
トヨタ TOYOTA FT-1 VGT 101% 103% 557ps 1318kg
フォルクスワーゲン GTI VGT 99% 103% 554ps 1297kg
フォルクスワーゲン ビートル Gr.3 91% 109% 546ps 1308kg

ChromecastにFire TV用イーサネットアダプタは使える?

Amazon イーサネットアダプタ

Amazon イーサネットアダプタ

 

Chromecastの有線LAN化に悩んだ話

 

Chromecast with Google TVの有線LAN化についてはこちら

kurokamina.hatenablog.com

 

 

はじめに

普段第2世代ChromecastとGoogle Home Miniを組み合わせて利用していて、音声でテレビの電源を操作していたのですが、

自分「ねえGoogle テレビつけて」
Google Home「(Chromecast)が見つかりません」

となることがたまにあり、Chromecastのネットワーク接続を安定させるために有線LAN接続へ変更してみることに。

 

 

買うもの

ここで必要になってくるのがイーサネットアダプタなのですが、まず最初に候補となる純正品はACアダプタ一体型で、折角のUSB給電という汎用性が活かせません。

f:id:kurokamina:20190716222821j:plain

また、Chromecast Ultraには標準で付属しているものの、そもそもこのブログを書いている時点で公式のGoogle Storeではイーサネットアダプタ単体での販売ページが消えており、入手手段が限られるのも面倒です。

 

そこで思い付いたのが、Fire TV用のイーサネットアダプタを流用できないか?という事です。

サードパーティ製だとChromecastとFire TV両対応のイーサネットアダプタも販売されており、恐らく特殊な仕様ではないので流用できるのではと予想できます。

こちらだとUSB給電もそのまま活かせますし、自宅ではFire TV Stick 4Kも利用しているので、最悪使えなくてもFire TVに繋げばいいやと思いとりあえず注文しました。

 

 

接続してみる

ChromecastはFire TVと同じくMicroUSB端子なので、イーサネットアダプタはそのまま挿すだけで繋げます。

f:id:kurokamina:20190716233401j:plain

 

アダプタにはMicroUSB端子(右)とイーサネット端子(左)があります。

f:id:kurokamina:20190716233413j:plain

前者には今まで接続していたUSBケーブルを、後者には新しくLANケーブルを接続することで簡単に導入ができます。

f:id:kurokamina:20190716233141j:plain

 

ここまで繋いだら電源を入れますが、残念なことにChromecastは画面上に有線LAN接続だと分かる情報は表示されません。

ただ、LANケーブルを抜くとWi-Fiに接続していますと表示されるので、有線LANに接続されているとは予想できます。

また、AndroidGoogle Homeアプリの設定画面を無線LANと有線LANで見比べると、無線LANでは表示されていたWi-FiSSIDが、有線LANでは項目ごと消えているのが確認できました。

f:id:kurokamina:20190716234202j:plain

 

更に無線LANルーターの無線機能をOFFにしてもキャストできたので、とりあえずこのアダプタで有線LAN接続はできるということで良さそうです。

 

 

他の方法

純正やAmazonイーサネットアダプタ以外にも接続する方法は幾つかあり、自分も選択肢として考えていたので備忘録的に書き残しておきます。

 

 1

中国UGREENのイーサネットアダプタ。

USBケーブル一体型なので別でUSBケーブルを用意する必要はありませんが、ケーブルが少し長めなのでTVのHDD接続用USBポートから給電する用途だと少し長いかも。Amazonイーサネットアダプタより少し安め。

Google Home Miniにも対応しているのが面白いところで、試しにAmazonイーサネットアダプタもGoogle Home Miniに繋ごうとしたものの、コネクタが大きく干渉し断念。

 

2

電源線だけが別の端子に繋がるMicroUSBのOTGアダプタと、普通のUSB Standard-Aのイーサネットアダプタの組み合わせ。

OTGアダプタを使う方法はFire TVだと有線マウス・キーボードやUSBストレージが使えて便利なところがありますが、Chromecastでは特にメリットは無なそう。1000BASE-T対応のイーサネットアダプタと組み合わせれば高速化する可能性もありますが、Chromecastに100BASE-TXより上は必要なさそうですし、そもそもドライバが非対応かも。

 

 

まとめ

ChromecastとAmazonイーサネットアダプタの組み合わせはUSBケーブルの長さを自由に選べるなど、スマートに配線できるのがメリットですね。もちろん想定されていない使用方法で保証はないことに注意が必要ですが、Chromecastを有線LAN化する際の参考にしていただければと思います。

Amazon イーサネットアダプタ

Amazon イーサネットアダプタ